日本経済新聞様にて『パナプラス高糖度トマト、生産増強(10/9付)』が掲載されました。

(2019年10月10日)

2019年10月9日付、日本経済新聞様にて、『パナプラス高糖度トマト、生産増強』とのタイトルにて掲載されました。

(以下参考)

パナプラス高糖度トマト、生産増強

~自社開発、口コミ広がる ハウス新設、販路を拡大~

野菜苗を生産販売するパナプラス(栃木県栃木市)は、自社で開発したミニトマト『こくパリッ?』の生産を本格的に始める。このほど出荷施設や直売所を備えたハウスを新設した。施肥の方法などを従来のトマトと比べ大きく変えることで、甘味に加えうまみも豊富な特徴ある味わいを実現した。通販のほか百貨店などでも販売し、新たな収益の柱に育てる。

同社は苗を生産しながらトマトなどの品種改良も行っており、『こくパリッ?』は2018年冬に一部の道の駅や通販で販売を始めた。評判が口コミで広まり、現在は生産が追いつかず3か月待ちになっている。生産能力を増強して引き合いの増加に加え、さらなる販路拡大を目指す。

一般的なトマトの2倍という高い糖度のほか、うまみ成分のアスパラギン酸やグルタミン酸を通常のトマトの3倍含む点が特徴。肥料の濃度や施肥のタイミングなどを通常のトマト生産から大きく変えることで後をひく味わいになり、『トマトはこれしか食べないという人が出てきている』(小竹花絵社長)という。

 これまでトマト生産面積は約2000平方メートルだったが本社近くの土地に新たに5800平方メートルのハウスを新設。10月中にも栽培を始める。包装や出荷などの作業ができる施設や、その場でトマトを販売する直売所も設ける。

(続きは以下のURLよりご確認ください。)

参考URL

2019年10月9日付日本経済新聞様『パナプラス高糖度トマト、生産増強

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50745250Y9A001C1L60000/