農業を志したきっかけ

始まりは学生時代

パナプラス代表

東京都八王子市出身。
家族をはじめ親戚も農業とは無関係の環境で生活をしていました。
たまたま通った大学で園芸の授業を受けることに。必修科目として嫌々作った野菜はどれも不格好な形のものばかり。全く興味が持てませんでした。

そんな時、収穫した野菜を使って皆で食事する機会があり、初めて自分たちで作った野菜を口にしました。

美味しい!!」
感動した瞬間でした。

農業といえば生産・・・ということで園芸の専門学校へ

パナプラス代表の学生時代の写真

農業をやる決意をした私はいろいろ調べた結果、
園芸の専門学校に行くことにしました。
そこで恩師との出会いがあり、
農業以外のことも含めたくさんのことを夢中で学ばせていただきました。

いざ、農業の道へ

収穫の写真

専門学校卒業後、農業をやる為に栃木県へ移住。
植木や鉢物を生産している会社で5年半お世話になりました。

その頃、現在の会社を置かせてもらっている農場の借り手を探しているとの打診があり…

チャンス到来!パナプラス創業

パナプラス創業の写真

さまざまな人との素敵なめぐりあわせがあったお陰で
現在の農場を使わせて頂けるようになりました。

学生時代の感動体験。
1人でも多くの人に本当に同じような感動を体験してもらいたい!
わくわく、ドキドキを提供したい。
そういう想いで野菜苗の生産・卸として創業しました。

現在は全国の園芸店やホームセンターに野菜の苗をお届けしています。

農業を志して13年、最も感動した『つやぷるん®』との出会い

ミニトマト「つやぷるん®」

農業を志してからさまざまな植物を育てていました。
ひとつの種子から多くの感動がありました。
そんな頃、出会ってしまったんです。『つやぷるん®』に!!

誰もが笑顔になれるトマトを作りたい

笑顔になれるトマト

初めて口にした時、あまりの驚きに鳥肌が立ったのをよく覚えています。
ちょうど農業を志して13年が経った頃でした。
皮が薄くてとろけるようなミニトマト…もはやトマトではないような。
「甘い!」という感想の前に思わず「(皮が)薄い!」と言ってしまった程です。
まさかミニトマトでこんなに感動するとは…!!興奮しました!!

このミニトマトを多くの人に食べて頂きたい!みんなが笑顔になれるトマトを提供したい。
そんな想いで『つやぷるん®』の苗を全国のお店にお届けしてきました。
発売当初は近くのお店で試食販売をさせて頂く機会があり、そこでお客様に食べて頂くこともできました。

試食販売をしていて共通していたのが、誰が食べても皮の薄さに驚き味の甘さに笑顔になっていたことでした。
お年寄りの方にも好評で喜ばれました。
意外と、ミニトマトは皮が硬く歯の治療をしている方や、噛む筋肉が低下したお年寄りには敬遠されがちです。食べたいけれども食べられない方が多いということが分かりました。

しかし、『つやぷるん®』を試食していただくと「皮が硬いので噛めない」という心配がないので喜ばれていました。

『つやぷるん®』の試食販売会を体験できたことは直接、消費者様の声を聴くのは初めての体験だったのでめちゃくちゃ嬉しかったのです。

女性が輝く職場を目指しています

 パナプラス創業後、現在では女性社長 小竹花絵の下、農業未経験の元気で明るい女性が20名程集まりました。

20代から70代のシニアまで世代も立場も超え互いに協力し合い、毎日笑顔いっぱい楽しく仕事に燃えています!

パナプラスの自慢は、何よりも『従業員同士の仲の良さ』!

これまでも、そしてこれからも、社風であるこの『和』を大切にしていきたいと思います。

パナプラス女性スタッフの写真

  • 毎朝の朝礼の写真
    毎朝、元気に朝礼しています!!
  • お食事会の写真
    みんなで輪になってお食事会!!
  • 遊んでいる子供達の写真
    はばたけ!!未来のパナプラス女子!!

バイヤー、シェフのみなさまへ

ミニトマトを掲げている写真

『パナプラスのトマトを食べると幸せになれます』
その理由は・・・

  • 今まで200種類以上ものトマトを食べましたが、こんなおいしいトマトはなかなかありません!
  • 人間も植物も皆、生きている。生もの。私たちの真心、想いも一緒に届けています。
  • 作り手も幸せであるよう心掛けています。

私たちのつくるトマトは食べる方たちを笑顔にできる自信があります。
ぜひ、私たちパナプラスのつくる極旨トマトを食べてみませんか?